乳歯から丁寧にケアを行います

小児歯科は、生まれたての赤ちゃんから永久歯に生え替わる12歳ぐらいまでのお子さまが対象です。
この時期は歯に関する正しい知識を身に付け、歯科医院との正しい付き合い方を学ぶ、とても大切な時期です。
当院では女性ドクターがお子さまの気持ちに寄り添いながら治療を行います。

小児歯科で大切な3つのポイント

乳歯の生えはじめから虫歯予防を

お子さまの歯は、2～3歳ぐらいで乳歯が生え揃い、6～12歳ぐらいの間に永久歯に生え変わります。
乳歯の時期にしっかりとケアを行うことが、健康的な永久歯や美しい歯並びにつながります。

永久歯の生えはじめもケアをおこたらずに

永久歯は奥歯から生えてきますが、奥に位置するため歯ブラシが届きにくく虫歯になるリスクも大きくなります。
永久歯は一生のパートナーとなる歯なので、生えはじめからケアを欠かさずに虫歯の予防に努めることが大切です。

矯正もお子さまのうちからがオススメです

12歳ぐらいまではアゴの骨に柔軟性があるので、矯正に適した時期といえます。
ここでしっかりと歯並びを整えておけば、その後の人生で噛み合わせを原因としたトラブルが発生するリスクを小さくすることができます。

当院が小児歯科で大切にしていること

まずは予防を考えます

一般歯科でも同じですが、歯の健康では予防が第一です。
小児歯科では、歯を丈夫にする「フッ素」を歯の表面に塗布したり、細菌がたまりやすい歯の溝をシーラント（フッ素を含んだプラスチック）で埋めたりして虫歯の予防につとめます。

親御さまによる仕上げ磨きの方法や、年齢ごとのおやつのあげ方のご相談も受け付けております。

歯医者さんに親しんでいただけるよう、治療内容を工夫しています

当院では、小児歯科を得意とする女性ドクターが対応させていただき、治療にあたっては緊張や恐怖心を和らげるよう丁寧に説明した上で進めます。
歯科医衛生士も小児歯科に精通したスタッフが揃っており、チームワークで治療にのぞみます。

定期的にメンテナンスに通っていただき、お口を見せていただければ、虫歯や歯並びの変化に早く気づくことができますし、お子さまの成長も見守ることができます。

ベビーカーでも安心して、ご来院いただけます

親御さんには、「その治療が、なぜ必要なのか」を、時間をかけて丁寧に説明させていただきます。
説明はプライバシーに配慮した、専用のカウンセリングルームで行います。

お子さまの歯の健康を守るには、親御さんの理解と協力が欠かせません。
当院は、親御さんの悩みに寄り添い、お子さまの歯の健康を守るパートナーでありたいと願っています。
どんな小さなことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

当院は診療室やトイレにベビーカーごと入っていただけます。
トイレにはおむつ交換台も設置しておりますので、ご利用ください。